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2010年10月25日 (月)

自転車人 2010秋号

自転車雑誌、「自転車人」。

写真やデザインもきれいですし、

自転車に乗る楽しさを伝えてくれるので、毎号欠かさず購読しています。

書き手の方もそれぞれ個性的で、読み物としても面白いのですが、

今回の秋号では、日本のブルベシーンの第一人者、井手マヤさんが

イザベラ・バードの足跡を自転車でたどった奥会津のツーリングレポートが

特別寄稿として掲載されていました。

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イザベラ・バードは今から130年ほど前に、一人の通訳と共に

東北地方や北海道などを旅したイギリス人の女性旅行家です。

「いつか彼女の足跡をたどってみたい・・・」と思っていたので、

今回の井手さんの記事はとても興味深いものでした。

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定番は、右上の「日本奥地紀行」ですが、

私は下の2冊、「イザベラ・バードの日本紀行」上下巻が好きです。

日本奥地紀行とは翻訳者も異なりますし、

イザベラさんがその時何を感じ、どのように考えていたかなどが

より丁寧に記載されているので、彼女の人柄がよく伝わってきます。

こちらを読んで私はすっかりバードさんのファンになりました。

左上、中島京子さんの「イトウの恋」は、通訳としてイザベラ・バードと共に旅をした

「イトウ」という青年を主役にしたラブストーリー。

フィクションですが、「なるほどそうだったのかもしれない」と想像力を刺激され、

これはこれで面白く読みました。

それはさておき、今回の特別寄稿の結びに井手さんは、

イザベラ・バードの足跡をつなげる自転車イベント企画の夢を書いておられました。

ぜひ実現して欲しい!と私も願っています。

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