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2011年5月 7日 (土)

京都へ

今回も自転車なしの旅行です。

連休中はたくさん乗れるし、

自転車があるとついつい走ってばかりで

ゆっくり観光できないので

私の強い希望でそうさせてもらいました。

なぜ京都かといえば、

震災直後、なんとなく目にとまった本

「利休にたずねよ(山本兼一)」を読み、

利休つながりで

「松風の家(宮尾登美子)」を読んで、

頭の中がすっかり侘び寂び京都モードになってしまったからcoldsweats01

余談ですが、今思えば、

「利休にたずねよ」を手に取ったのは、

震災直後の不安な毎日を送っていた頃だったので

とにかく気持ちを落ち着けたかったのでしょうね。

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今回の目的は「南禅寺」の水路閣と、

「哲学の道」です。

今も琵琶湖疎水が流れる美しいレンガの水路を実際に観て見たいと、

以前から思っていたのです。

実物の水路閣は映像で観る以上に静かで美しい佇まいでした。

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「哲学の道」は、

学生の頃に友人がその近くの寮に住んでいて、

よく彼女宛の手紙に(あの頃はもちろん手紙です!)

「哲学の道・・・」と宛名書きをしました。

私も彼女も故郷を離れて初めての一人暮らし、

楽しいこと、寂しいこと、いろいろな思いを何通もの手紙に綴りました。

ですから「哲学の道」と聞くとなぜかとても懐かしく、

ぜひ一度歩いてみたかったのです。

銀閣寺まではかなり距離がありましたが、

新緑の中の散策を楽しみました。

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今回の思い出に清水焼のカップを1つ買いました。

清水寺近くでお店を営む「三島」という窯元です。

加トさんという、鞄や革小物などを製作されている方のブログで知りました。

加トさんのブログには他にも素敵な器がたくさん紹介されています。

「三島」の器は本当にどれも好きで

もっと買いたい気持ちを抑えるのが大変だったほど。

でも旅が多いので、旅先で買う器は1つだけと決めています。

この横じまの模様は、先に模様を描いてから

持ち手をつけたので、造るのにとても難儀したとか。

このカップの作風からも伝わる通り、

とても柔らかい、優しい雰囲気の三島さん自ら説明して下さいました。

清水焼ですがなんとなく北欧風でもありますhappy01

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               clover

ずいぶん前に読んだ

梨木香歩の「家守綺譚」。

何度も登場する「疎水」という言葉に心惹かれました。

(小説の舞台は京都と滋賀の境目あたりのようです)

そういえば、

今回はその時間がありませんでしたが、

宿泊した「佳水園」のお部屋は

この小説を読むのにぴったりの雰囲気でした。

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