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2013年4月 9日 (火)

南房総の小屋計画その①

昨年末、南房総は内房の海辺に
小さな小屋が完成しました。
まだエアコン工事が残ってますが、
やっと落ち着いたので
そのあれこれを記録しておこうと思います。
長文ごめんさないcoldsweats01
 
そもそもなぜ小屋を建てようと思ったのか?
南房総には20年ほど前に、
若くして未亡人となった私の母が、
「老後は暖かい土地で過ごしたい」と買った
マンションの小部屋がありました。
けっきょく、人生設計が変化し、
途中からほとんど使わなくなった彼女に代わって、
私たち夫婦が使わせてもらうようになり、
やがて自転車にどっぷりハマった結果、
南房総の魅力を再発見。
週末は頻繁にそのマンションで過ごすようになった次第です。
         
だから南房総はもう20年近く通っている馴染みの土地。
オットの祖父が生まれ育った土地というご縁もある。
でも漠然と、
”いつかは小屋でも”という思いはあったものの、
具体的な事は何も考えてませんでした。
               tulip
ところが、
1年ほど前のある時、
私が突然、東京のマンション暮らしに
耐えられなくなったことに気付いてしまったのです。
大きな不調があるわけではないけれど、
気持ち的に限界になってしまって、、、
もうこれ以上ここに住み続けられない、
私一人で北海道へ帰ろう!とそんな事まで考えるようになって。
こういうのも更年期だったのでしょうかね。
               clover
これは説明が難しいのですが、
特に何かすごく大きな嫌な事があったのでなく、
ほんの些細な事の積み重ねだったように思います。
よく、
「コップの水が溢れたように」という表現がありますが、
まさにそんな感じ。
        
東京はとにかく人が多い、
樹がなく山が見えない、
マンションは常に音に気を使う、
加えて、直接被害は受けなかったけど、
マンション内でちょっとトラブルがあって、
理事会に入ってたからその対応に苦慮したり、、、。
部屋を一歩出るといつも些細な事でピリピリしてました。
でも、南房総へ行くと、
不思議とそんな事はどうでもよくて、
海を眺めたり、里山を自転車で走るだけで
ただただ楽しいのです。
               cherryblossom
そいういえばずいぶん前だけど、
某番組のインタビューコーナーで
携帯電話のCMでもおなじみのあの有名女優さんが、
「マンションの部屋にいたら、ある時突然、
周りのビルが自分に迫ってくるような恐怖を感じ
耐えられなくなった、、、、だから京都に家を建てた」
という話をしていたのですが、
その気持ちがすごくわかるような気がします。
ある時、突然ダメな事に気がつく、
そんな瞬間ってあるのですね。
               clover
と、背景にはこうした私の気持ちの変化が
あったのですが、
私がそんな心持ちになる前に、
オットがこの雑誌を買ってきたこともありました。
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               bud
他にも、
*好きな音楽を大きな音で自由に聴きたい
*自宅前で好きな時に洗車したい
*やっぱり無垢の床、木の風呂、塗り壁がいい
*ストーブ生活がしたい
など夫婦二人の小さなこだわりがあり、
いろいろ思うところもあって、
最終的に
「いつかとか、将来とか来ないかもしれない。
元気なうちに建てて楽しんだ方が良いのではないか。
定年後に収入が断たれてからの大きな買物は難しいだろう」
という結論に達し、
勢いで建ててしまったというわけです。
               house
とはいえ、
我が家は普通のサラリーマン家庭。
予算はごくわずか。
それゆえ、建てるのは家ではなく
超ローコストの”小屋”となりました。
小屋を建てるためには土地が必要。
その土地探しについてはその②でまた

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