« 小布施ワイナリーのシャルドネ | トップページ | 台風とシン・ゴジラ »

2016年8月15日 (月)

八月の六日間


夏休みは
館山の本屋さんへ行って
じっくり書棚を眺め

初めて読む作家の作品を
買おうと決めてました。

amazonで
欲しいものリストから買った本では、
いつもの週末と同じですから。



今回初の"山の日"ということで
選んだのは

北村薫の
"八月の六日間"





出版社に勤める主人公の女性が
心が重たくなるような出来事の後に
数日間、一人で山に登る。

時には怖い思いをしながらも

美しい景色や
清々しい風
眩い光を感じながら

淡々と歩き続ける。


それが
下界に降りて日常に戻った時に
少し前に進む小さな力となる。


作品曰く、

"八月の六日間とは
一年の中の特別な六日間という意味。

その六日間が残りの359日を支える。
山に行かなくても
人はこういう特別な時間を
持つことで支えられていると思う"と。


ホント、その通りです。


主人公が山でつかの間
言葉を交わした人達も
印象深く魅力的でした。



ただし、現実には
初心者は一人で山に
行かない方がいいとのこと。


そりゃそうだ。
危ないでしょう。


北海道育ちの私は

山=熊

だからマジで怖い。
絶対嫌だ。


一人で山に行きたくなったら
この作品を開いて
主人公と一緒に歩きたいと思います。
読んで良かった!







« 小布施ワイナリーのシャルドネ | トップページ | 台風とシン・ゴジラ »

本、DVD、etc.」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/562421/64062523

この記事へのトラックバック一覧です: 八月の六日間:

« 小布施ワイナリーのシャルドネ | トップページ | 台風とシン・ゴジラ »